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20世紀 ケミカルレースの美しい襟(ケープ)
¥66,000
20世紀 ケミカルレースの美しい襟です。 襟と言っても大きめのサイズで肩まで掛かるタイプなのでケープという感じです。 コットンで張りもありますし、厚みもありしっかりドッシリしているので、身に付けた時に安定感があります。 この作品を見つけた時は「ケミカルレースでもこんなに繊細で美しいものがあるんだ!」とビックリしました。 画像でご覧になっても、その繊細さ、文様の美しさ、華やかさがお分かり頂けるかと思います。 シックなカラーの服の上にそっと羽織るだけで、印象ががらりと変わり洋服が別物になります。普段着にお出かけ着に、どんなシチュエーションにも優しく寄りそってくれる素敵なレースの襟(ケープ)、画像は後ろから写しておりますが、どちらを前にもってきてもOK! この一枚でお洒落の幅がグンと広がると思います。 サイズ 全体の長さ1m65㎝ 幅30㎝
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19世紀 ブラックの魅力!マルチーズのストール
¥74,800
19世紀 マルチーズ(ボビンレース)の美しいブラックストールです。 アイボリーが多い中、ブラックは珍しいと思います。神秘的な魅惑のブラック、素敵です! マルチーズはマルタ島で制作されたボビンレースで、繊細な柄(構図)も魅力の一つです。 お馴染みのマルタクロスが必ず使われているのも特徴の一つ。 マルタは今は独立してマルタ共和国となりましたが、それまではイギリスの統治下にあり、イタリア、スペイン、フランスと各国を結ぶ貿易港(ハブ港)として大変栄えていました。 そんなマルタではこんな美しいボビンレースが制作されていたんですね。 それをせっせとイギリス人は持ち帰り、楽しんで使っていたのでしょう。 一般市民にはこうしたレースは高嶺の花でした。 レースと銀器をどれだけ沢山持って嫁がせるか、、これも権力を示すことの一つ。 この作品は長さも大きさも使いやすい大きさなので、ポイントに使って頂くとシックで落ちついた雰囲気で素敵です! レースは夏? いえいえ、暖かでコートの下に巻いてもポカポカです。アンティークレースの楽しみを知るには絶好の作品です。 サイズ 長さ156㎝ 幅20㎝(先部分)その上中間部分幅17㎝
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19世紀ヴィクトリアン 美しいホニトンレースの襟
¥49,500
19世紀ヴィクトリアン 美しいホニトンレースの襟です。 大変珍しいデザインで、この襟は画像でご覧になる様に前後の襟がつながっているタイプ。 このまま頭を入れて頂き肩に掛けていただけます。 襟ぐりの調節をしたい時は、前後どちらかをつまんんでピン(ブローチ等)で留めて頂けばOK! ホニトンレースの歴史は16世紀までさかのぼることができます。 1840年、ビクトリア女王の婚礼のベールとして使われ、一躍世界中にその人気が広がりました。制作にはなんと200人の腕利きの職人たちが携わり、7か月もかかって仕上げたというから驚きです! 繊細で美しい、まさにボビンレースの極み。 イングランド西部デボンシャー州で制作されたこのレースは仲買人たちを通してホニトンの町から出荷されました。 代表される薔薇のモチーフ、この襟にはクローバー、アザミ等連邦国の花がデザインされています。状態も良好! 極細の糸で制作されているのでとても軽く、羽の様に軽やかに風に揺れてくれます。 英国を代表するホニトンレース、どこか牧歌的でそこがイギリスらしくて私は大好きです。 サイズ 前、後ろ 各45センチ 素材コットン
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19世紀 美しいマルチーズ・シルクの襟
¥88,000
SOLD OUT
19世紀ヴィクトリアン マルチーズ・シルクの美しい襟です。 今ではとても貴重になったアンティークレース、その中でもひと際華やかなシルクの光沢と繊細なボビンレースが美しいマルチーズレース。 マルチーズレースはマルタ島で試作されたレース、今では独立してマルタ共和国となっていますが、その当時は英国が統治していました。マルタはヨーロッパをつなぐハブ港、貿易国として栄えていました。そんなマルタで制作された美しいレースをイギリス人は自国へとせっせと運んでいたんですね。現在、マルタではアンティークのマルチーズレースを見ることは殆どありません。美しく貴重なレースは全ては英国へ。 そのイギリスでも現在見かけることは稀です。 画像一枚目、2枚目、どちらを前にしてもかまいません。自由に楽しく使って頂けたら嬉しいです。前縦の小さなマルチーズクロスがズラリと並んだ様子も可愛いですね。 繊細で複雑な図柄も素敵です。なによりこの作品が一枚完成するまでの女性達の労力,かかった時間を考えると気が遠くなりそうです。 アンティークレースはいつの時代も女性の憧れ、それだけは変わることはないでしょう! サイズ 後ろの一番長い部分25㎝ 前縦の長さ30㎝
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1900年代 美しいレースのロングショール
¥286,000
1900年代 繊細で華やかなレースのロングショールです。 長さも3メートルもあり、幅も58㎝とかなりの大作です。 ショールとして使って頂くのは勿論、クルクルと首に巻いてストールの様に使って頂いても素敵です。薄く、まるで羽の様に軽いのでモタモタと重苦しくなることは全くありません。 そして、そして、、、ウエディングベールとしてして使って頂くのも美しく素敵です!! 現代の化繊の安物のベールと違い、その美しさは目を瞠る程です。 普段使いもできて、あらたまったお席(パーティー)等にもお洒落に使えて贅沢の極みを楽しむことができます。全体柄の美しいこのレースは純白の美しい雪景色を見るようで、身に着けているご自身も観ている人も感の美しさを味わえる大作です。 コンディションも良好です。 サイズ 長さ3m 幅58㎝ 素材コットン、リネン
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マルチーズシルクの美しいロングショール
¥286,000
19紀 マルチーズシルクの美しいロングショール(ストール)です。 シルクの光沢が美しく華やかな贅を尽くした大作です。 ロングですがかさばることは無く、普通のストールの様にクルクルと首に巻いてお使い頂けます。シルクですので冬でも暖かく、シックな服に華やかさを添えてくれます。普段使いにも、肩にさっと掛けてパーティにも、と大活躍してくれると思います。 マルチーズレースはマルタ島(現在はマルタ共和国)で制作された美しいボビンレースです。 その当時はイギリスの統治下にあり、制作されたレースたちは殆んどが英国へと運ばれて行きました。 マルタはイギリス、フランンス、スペイン等を結ぶハブ港として栄え、東洋のお茶やスパイス等もマルタを通してヨーロッパへ広がって行きました。 これも華やなりし時代の遺産でしょうか。 この大作を制作するのにどれだけの時間を要したことか、、、想像すると気が遠くなりそうです。その想いも込めて大切に使って頂けたら嬉しい限りです。 経年により多少のシミはありますが、お使い頂けるには支障はないと思います。 サイズ 長さ2m 幅33㎝
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19世紀ヴィクトリアン 美しいホニトン・レースの美しい襟
¥66,000
19世紀ヴィクトリアン ホニトン・レースの美しい襟です。 ホニトン・レースはイングランド西部デヴォン地方で制作された繊細なボビンレース。 その歴史は16世紀までさかのぼりますが、1840年 ヴィクトリアン女王の婚礼のウエディングベールとして使われたことから一躍脚光を浴び、大人気となりました。 女王のベールはなんと200人以上の最上級の腕を持つ職人が7か月以上もかかって仕上げた大作だったそうです。凄いですね! 木製のボビンを何百本も使い制作された繊細なレース。 それは極細の糸で制作されているので、まるで羽の様にしなやかで軽いのに驚かされます。 コンディションも大変良好です。 お洋服の上にさっと掛けて、この美しさを是非堪能して下さい。 サイズ 全体の長さ 1m20㎝ 幅一番長い部分18㎝ 材質コットン